私とドラマと推しと。

クール系不器用イケメンに弱め

2020年にドラマ『メイちゃんの執事』を初めて見てハマってしまった話

はじめまして!

私元々ジャニオタ女なんですけど、大学の春休み、そしてこの自粛期間中に暇すぎて好きな系統であるミステリードラマや当時見てなかったけど知ってるドラマ、みんなが見てたドラマなどいろいろ漁って見てる中で語りたいことが多く、ついにドラマ用ブログまで作ってしまった次第でございます。

 

さてここからが本題!!!!!何気なく見た某YouTuberさんの執事カフェとやらに行くという動画を見てたら、コメント欄に「メイちゃんの執事思い出すw」みたいなのを見つけて確かにそんなドラマあったな…と11年前の記憶が蘇り、軽いノリで見てみたら見事ハマってしまって………これは誰かに語らないと気が済まない!!!!!!!!というわけでやっていきますよ。

 

メイちゃんの執事』は2009年1月クールのフジテレビで放送されていた水嶋ヒロ榮倉奈々佐藤健(敬称略)らが出演していた学園ドラマ。そう、11年前なんですよね。私、小学4年生。そりゃ歳も取りますよね。まあおそらく当時は特に恋愛モノや学園モノには興味がなく、放送されていた記憶はあるし主題歌も知っていたけど全然見てなかったんですよね。

正直、執事とお嬢様の恋愛モノ……ありがちな漫画の話やな……とか思ってたんですけど、見てみると恋愛だけではなく、執事とお嬢様の信頼関係や執事同士の絆・男の友情、お嬢様たちの悩みや友情、後継者争いなど意外とその他の要素も含まれていて、シリアスなシーンもあればコミカルなシーン、キュンとするシーンもあるという感じで楽しめて良いドラマでした。そりゃみんな見るわ(納得)。

 

あと私は最初はそういう関係ではない男女に「え?これは、え?好きってこと?」「気になってきてるんやろお前は~〜」みたいな恋愛感情があるかないかを考察するのが好きで、最終回の最後にキスやらハグやら告白やらで両想いであることを見せるか、そのまま結局どうなん?みたいな曖昧な感じで終わるのが好きなんですよ(どんな趣味)。これはネタバレになりますけど、この『メイちゃんの執事』は柴田理人(水嶋ヒロ)と東雲メイ(榮倉奈々)がそういう感じで終わるのがとてもいい。非常にいい。この趣味からすると、序盤は執事はお嬢様のために何でも聞き入れてこなすし、ピンチのときは助けてくれたりすごく心配してくれたりするけど「それは執事だから?それとも…」みたいな目線で見るのが楽しかったですね。あとは執事とお嬢様の恋愛は禁止されている中でメイと理人がそれぞれ自分の気持ちに気づいた時に、このままだとお互いがお互いに迷惑をかけていると思って葛藤したり、ルチア様との関係もあったり、モヤモヤしながらもそこからも楽しく見てました(だからどんな趣味)。だからこそ、最終回はマジで胸がいっぱいになりました。今思い出してももう私の語彙力では表せないこの感情。

 

 

そしてそして何よりもメイちゃんの執事

理人様がバチクソかっこいい!!!

奇跡の顔面!!!

ハイスペック執事!!!

f:id:snbk2451A:20200429014419j:image

とにかく柴田理人、あらため理人様がバカほどかっこいいのなんの。なんだあれは。ごめんな豆柴……

 

そこで「理人様のここが好き!」ってところをまとめてみました。

・Sランク執事である

そう、理人様は数少ない執事の最高ランク"Sランク"の執事でありスポーツ、料理、その他お嬢様の身の回りのこと全てにおいて完璧な執事なのです。この時点で執事として完璧すぎてひれ伏す。圧倒的強さ。

・メイ様からのお願いは絶対守ってくれる

舞台となる聖ルチア学園伝統の"デュエロ"と呼ばれる決闘は基本的に執事同士で行われる。青山と対決した時のメイからの指示を待ってる感じの余裕感も好きだけど、やっぱり最終回の忍との決闘はこっちの方が死ぬかと思った。ボロボロになりながらも忍に勝ち、メイに「メイ様とのお約束果たしました(微笑み)」と言う理人様はマジで……本当に……好き………(突然の語彙力低下)

それから1話にはメイと「(メイが戦う時には)メイ様が戦うための剣に、メイ様を守るための盾になりましょう」と雨の中、メイが落ち込み悩んでいる中で約束するシーンがあるんです。そこの理人様で完璧に初回から持ってかれる。それからメイが戦うと言った場面では、絶対に一緒に戦ってくれるところも好きです。

・メイが自分のせいで酷い目に遭ってしまったと苦悩する姿

これは完全に私の性癖やん。

第5話の最後の方で理人様がメイを後ろからハグするんですけれども、まあこのシーンは全私がスタンディングオーべーションでしたね。っていう話じゃなくて、そのあとその盗撮写真が学園中に貼りだされてしまうんです。その時に理人様がする"自分の一瞬の軽率な行動でお嬢様にご迷惑をかけてしまった…"みたいな後悔というか、ちょっと戸惑いのようにも見える表情がもう堪らん………顔がいいのはもちろんだけど、そこにそれだけメイのことを想ってるっていうのが伝わってくるのもいい。

豆柴とメイが時のない館に閉じ込められ多美に襲われて殺されそうになったときも、自分は一足遅くて自分がメイを助けてあげられなかった、守れなかったと悔やむ場面も良かったです。これは豆柴に打ち明けるのも込みでいいシーンでした。男としてというよりは、執事としての自信をなくして落ち込んでるというか弱っているというか、そういう感じも受け取れてとりあえず抱きしめたい。

・メイのことになると不器用

執事としては完璧なのに、メイへの気持ちに戸惑ったりバックハグしたあとのティータイムは全然おぼつかなかったり、理人やクラスのみんなに迷惑をかけてると思い学園を辞めると出ていくメイを止められなかったり、もどかしくてかわいい一面も。執事として完璧な故、あくまで執事であるという気持ちが強く、個人としての感情を押さえつけてる感じがあるんですよねきっと。そういった面で理人はメイを真っ直ぐ想っていられる剣人(豆柴)のことを羨ましく思ってるんだろうな。かわいい。

とまあ拙い語彙力ですけれども、とにかく理人様がかっこよくて素敵な執事であることと私がどれだけ理人様のことが好きかが伝わっていれば幸いです。

 

ネタバレと私の性癖も含みながらドラマ『メイちゃんの執事』について語っていきましたがいかがでしたでしょうか?

当時見てた方、まだ見た事ない方も是非見てみてください!

 

またこのブログでは好きなドラマや推しメンについても紹介させていただきたいと思っております。最後まで読んでいただきありがとうございました。